チワワは世界で最小の超小型犬であるが、性格は勇ましく大きな相手にもひるまないそれゆえ育て方に注意が必要
チワワはメキシコチワワ地域が原産地となっている、世界でもっとも小さい犬の種類となっています。北アメリカで最古の犬であり、アステカ文明の王族の時代から買われていたといわれています。原種はテチチ(techichi)として知られており、現在よりも大きくチワワはその子孫と言われています。詳細は定かとなってはいませんが、テチチは宗教的儀式の際にいけにえ、また食用として用いられていたと考えられています。品種改良は19世紀の半ばにアメリカで行われました。日本では1970年ころから飼育されるようになり、現在ではセレブに人気の小型犬としてミニチュアダックスフントと共に人気を集めています。アメリカで人気を集めてのは1988年にCMに登場してからです。その時のタレント犬ギジェットが話題を呼び一躍人気の犬種となりました。その後のブームが去ったあとには、野良チワワが社会問題となったほどです。
チワワの大きさは、3キロに満たない毛色は多種多様になっています。品種改良の犬種ということでより小型化を好む傾向にあるがこれは飼い主側の勝手な考え方で、犬の健全的な考え方からこのような状況が非常に危惧されています。チワワの顔の特徴は、アップルドームと呼ばれるりんごの丸みを帯びたおでこがあげられる。また、耳は頭の大きさから比べて大きく外側に反った形状をしています。鼻は少し潰れ気味で、クリクリとした大きな目がかわいらしさを醸し出している。また、体毛は短毛種のスムースコートと呼ばれているものと、パピヨンやポメラニアンなどの長毛の犬種との掛け合わせにより、ロングコートの長毛種の二つのタイプにわかれます。
チワワの育て方・飼育に関して気をつける点は、チワワはもともと温暖な気候で生まれた犬種であるがために、日本の冬はチワワにとっては生活のできる環境ではありません。飼育の環境を整えることを考えると冬季には外にはできるだけださない。もし外出する際には、上着を用意しなくてはなりません。基本的に屋内用の犬種でありますので、育てる際には十分注意が必要です。性格上、チワワは忠誠心が強く超小型犬でありながら大胆で勇敢な側面がある、体の大きな動物などにも臆せず対峙する。しかし、その性格と体格的小ささからけがをしてしまう危険が常にはらんでいるという考えを忘れてはならない。特に子犬のころに外で野放しにすることは非常に危険であることを、チワワを育てるうえで知っておかなければいけない。